「桑田真澄(2)」

本日の新聞での記事に桑田真澄投手戦力外の通告があった。その記事を読むやいなや自然と涙がこぼれた。確かに、スポーツの世界だけではなく実社会もそうだが、競争が激しく、評価もシビアなのは重々、承知の上であえて提言したい。もう少し長いスパンでみてほしいと同時にもっと立ち直るチャンスを与えてほしかった。確かに、甘い考えかもしれない。所詮、世は弱肉強食の世界。とりわけ、スポーツの世界はそうだ。しかし、数々の不運なプレーによる事故・怪我、普通ならなんでこんなに辛く不運で、ツイていない人生をと恨んでしまうことさえあるだろう。しかし、彼は、その困難を全て受け入れ、全力でプレーすること・努力することを怠らなかった。そして、全てのこと・今日という日まで野球を続けられて、メジャーで投げられたことへ「感謝」している。そんな桑田のことをメディアや記事を通じて知っているからこそ、私の心は、激しい涙で満たされた。記事に載っていた彼のコメントに「もう十分だ」という言葉があったが、私はもう少し野球を続けてほしい。そして、不死鳥のように甦る桑田を見たい。また、彼の真摯な姿勢で野球に取り組む姿は、多くの人に夢と希望を与え、勇気づける。一年でも長くプレーして欲しいものだ。

L'âge d'or /円谷尚智